セルフ ライナーノーツ
ALBUM[Purplish]
まあ、その名の通りー紫のーという意味ですね。
赤の情熱と青のクールさがミックスされたという。
なんとも説明しがたい感情ですが・・・
何事も、クール過ぎでも、熱過ぎでもない自分でしょうね。
何か、中途半端な奴でもありますが・・・
ここではアルバム「Purplish」の中の詩を紹介したいと思います。
『Kiss of Rain』
近未来、荒廃してしまった世界に、女神の帰還を、目覚めのキスをおくれよ、そういう感じですね。
自然を知らずに育ってきた子供達、社会の波に打ちのめされ、くたびれた大人達へ、何か信じれば、きっと何か願いが叶うはずだと、あきらめるのはまだ早いと。
『SOLID SOLITUDE』
クルーアル・リンクスというキャラクターに捧げた詩ですね。
彼はこのプレゼントを受け取らないでしょうが。
テーマが紫ということで、髪の色がパープルだった。
いやいや、そんな単純な事じゃないんですねこれが。
彼は、最も影のあるキャラで、何か、痛い過去を背負っている。
その荷物は、普通の人がかかえきれないような重さなんですよ。
この事に対して、クルーアルはひとことも触れませんし、まあ同情も欲しくないでしょう。
この詩は、どこか世界に冷めていながらも、硬質の魂を持つ者、輝き失せてない者へ贈ります。
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「Purplish」・・・それは、赤と青のエクスタシー
「Purplish」・・・それは、赤と青が織りなす愛と欲望の狂想曲
「Purplish」・・・それは、赤と青の驚愕の叫び
「Purplish」・・・それは、赤と青・・・・・・(もういい?)
てなわけで、本題に入りましょうか。
『TWO Blue Moon』
まあ、バラッドですよね。月のあかりに寄り添って歩くふたりをイメージして下さい。
少し哀しい詩ではあるけれど、望みはまだ残されているんで。
静かな夜、窓辺に座り、ワインでも飲んで、ロマンチシズムに浸ってみてはいかがでしょうか。
そうそう、ここでは、青い月ですけど、皆さんの瞳には何色に映っていますか?
例えば何か、気でも狂いそうな 赤い月とか、美しい調べが聞こえてきそうな銀色の月とか〜月がとっても青いから〜の青い月とか、うさぎが2匹で、もちつきとか(笑)
失敬、失敬、誰かの「ノリ」にインスパイアされちゃってもう、ロマンチックな気分、台無しよ(笑)
『Ramble Fish』
社会又は、集団心理という枠に、閉じ込められた者達の詩なんです。
ギターのカッティングされた、掻き切るような音とベースのズン、ズンといった重い響き、そんな感じですか。
タイトルは気に入った映画「ランブル・フィッシュ」から引用しました。
監督F・コッポラでキャストは、マッド・ディロン、ミッキー・ローク、ダイアン・レインなどです。
どうぞ機会があればとくと、御覧あれ。
後、俺、魚釣り苦手なんですよね。あの、待っている瞬間がいやでいやで。
行こうよって誘いはあるけど、大抵、断わりますね。
やっぱ、海は泳ぐか、それとも、浜辺かボートの上でぼーっとしている方が楽しいや。
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虚脱感に見舞われた7月の昼下がりあいつは、不慣れな手つきでこのワープロに文字を走らせていた。(いや、歩かせていた。のかもしれない)やがて襲ってくるSWIMMER、朝からおにぎり1つしか食べてないためにおこる空腹感と懸命に格闘の最中であった。
じゃあ、疲れてしまったので ”おやすみ”と今日ばかりは、そうはいかないぜ!と言うわけで始まりました”ライナーノーツPurplish”
その第三回、今回と次回に、それぞれ3編ずつに分けて紹介します。
いよいよ、FINAL LAP目前なので、リタイヤとならなように十分に注意しましょう。
『DELUSION』
くだらない妄想にうなされて、徐々に得体の知れない物質に飲み込まれていく奴、そんな詩ですね。
想像あるいは夢ばかりが先走りし、膨張されて現実とのギャップに悩まされた末、逃避とかね。
快楽か、絶望 か、はたまた幻覚か、まあシュールレアリスムの極地までいっちゃって下さいなと。
皆さんいい夢を見ましょうね、といっても実際に見る夢まではコントロールできませんから。
明日の朝、目覚めたら抱腹絶倒で腹がよじれてるか、冷汗だけですむならいいだろう。
『BREAKIN' AWAY』
そのまま和訳したら、(逃避)になるんだけど、ここでは良い意味で投げ出してしまおうよ、開き直れよ!やれることは十分やったじゃんか、後の運は天に任せろ!ってね。
苦しく辛いことでも、笑い飛ばしてポジィティブに物事を考えようじゃねえかってね。
明日には明日の風が吹くさ!
しょげた面して、うなだれても叶う願いも、やがて 消えて無くなっちまうぞ。
なんか、すごくクサイ激励みたいになっちゃったね。
他人の相談を受けてるうちに、自分の助言がてめえまで勇気ずけられた、そんな照れくささみたいな感じでさ。
『REMEMBRANCE』
意味としては、MEMORYとかと同じく想い出や記憶なんだよね。
良かった頃、 愛しかった人との想い出はいつまでも、綺麗で輝いています。
だけど、もう二度と戻ることなどできやしない。
そんな、哀しい詩ですね。
なかなかね、踏切りつかないことが多いんですよ俺、想い出をどちらかと云えば美化する部類の人ですから。
例えば、新たな人や恋人との出会いの中で、自分にほんのわずかでもいい影響、または救ってくれた人、愛しい時を過ごした人を忘れてしまうなんて悔しいよね。
親に対してもそう、てめえ一人で生きてきたんだ、みたいな面してるわけだし。
やっぱり、過去を否定することなんてできないし、今の俺がここにあるのは、そんな人たちのおかげだなって言葉には出せなくても、心の底では、いつまでも、想っていたいなと。
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赤・・・鮮明なるセンセーション、前しか見えないトキメキ、こだわりへの情熱、感性の外への放射。
青・・・消え入りそうなイルミネーション、暗闇の訪れへの静かなる抵抗、柔らかな君の微かな光、澱んでしまった心の浄化。
そして・・・紫・・・Purplish Love Forever
もし、冬が、もう一度、訪れるのなら、自分は23歳を迎えます。
5、60の歳月を刻んできた人達からすれば、たかが、23年と一蹴りされるだろう。
ひとりの人、男として3、30で成熟するには程遠く、何にも、考えず、毎日が楽しく過ぎてゆく程、気楽じゃない自分が削ってきた23。
他人のものさしで、計るんじゃねえ!てめらに何がわかる!ってね。
最期になりました、ライナーノーツ”PURPLISH”
ここに、今の俺のすべてがあるといっても過言ではないだろうか、そして俺の大切な人達へ、感謝の意を込めて贈ります。
『LOVE AFFAIR』
刺激の少ない日常に退屈を憶えた男女が一瞬の情事に溺れてゆく、そんな詩。
情に流されたような、馴合のHOW TO LOVEなんて欲しかないよ。
ふたりは、いつもスリリングな関係でいようよ、出会った頃のトキメキがもう一度欲しいよ、なんて、わがままかな。もし、それが不可能なら、浮気心に火がついて罪なことやってしまいそうだよ。
えっ、誰が浮気性だって!まあ、この詩からいえばそうだけど、反語的な意味も、かなり含んでいるんだ。初心に戻ろうよってね!皮肉屋で、不器用な奴の逆説的な愛情表現とでもいいましょうか。(笑)
『NASTY DUSTY MONOLOGUE』
タイトルのまま、屑野郎の熱い独り言かな。死ぬまで、やってろ!みたいな感じ。もっと、素顔の自分っていうか、自然体でいつもいれたらなと。まあ、独り言はこれくらいでと、次へ。
『PURPLISH LOVE』
このアルバムのメイン・テーマですね。トラディショナルなラブ・バラード。抽象的な言葉の表現を、よく使う俺ですが、結構、この詩はストレートだよね。うん、優しい言葉なんて、女々しいわい!男は態度で示せよ!って。
でも、照れ臭いけど、自分に正直な部分は隠しきれないかなってとこで。
で、この詩の解釈は、それぞれの人に任せるよ。ハッピーエンドと取るか、哀しいエンディングと取るのかはさ。 セルフ・ライナーノーツ書いてて、変だと思うけど、結局はあまり無駄愚痴叩いても、意味がないなと。詩に込められたメッセージを、それぞれの価値観で感じて欲しいなと。