彷徨、有言無行、まさに、それは、半年間の忘却 08
いやー、もう、何とも言い訳のしようがないですねぇ、ホント。なんかふざけることも出来ないぐらい真剣にまずいですよ ねぇ。半年かー。仕事忙しいわ、パソコンのハードディスク初期化するわ、パチンコで負けるわ(あっ、これは関係ないか)、とにかく理由になりそうなのは結構あったけど、半年ってのは長かったなぁ。関係者各位、特に、ベリーグレートスペシャルワンダフルデモクラティックtk4様様様の10乗様には、ほんと、ご迷惑をお掛けいたしまして、この愚輩、平身低頭、額で地面堀りまくって謝罪の辞、申し奉りまするーってな感じ。かんじ。かんじ、かんじん帳読みまって義経しばきあげるぞ!ってな武蔵坊弁慶(あっ、もういつもの調子に戻りかかってる)。えっ、反省してない?それを言っちゃあ弁慶の泣き所。(あーどこまでイッてしまうのか有言無行!)
さあ、バカはここらへんで止めて(バカをやめたらこのコーナー終わっちゃいそうだな)、歴史解説シリーズ第・・・えっと、四弾 (今9号を見てました)、華々しく最終回(あくまで歴史解説の最終回ね)を迎えようではありませんかっ!!
【虚白の時代】
先の黒炎の時代の戦いで神聖帝国エリスレイトは崩壊し、大陸上の主だった都市も、ジュリアスが天空より召喚した無数の隕石群により、その原形を留めぬほど退廃してしまいました。さらには、二つの光と闇の門は開かれたままとはいえ、光の主神ファーズが、自らの身をもって闇の門を封印したために、光も闇もその主軸を欠き、大陸上の文明の復興は困難を極めることになります。そのような状況の中で、闇の魔族達はゾルディスクの地へと退き、光の盟主たるメシエスでさえ大神を失ったためかその多くが妖精界へと帰還してしまうのでした。
また、ルキアーク達は地下や山へと引きこもり、結局、荒れ果てた大陸上に残されたのは、中位たるデュエースだけとなってしまうのです。これより、長きにわたり、光も闇もその力を示さない人間達の時代が続きます。デュエース達は大陸の各地域で数多くの国々を興し、争い、その多くを滅亡させていきました。そして、2500年の時が経た頃になると、神々の戦いは神話の時代の出来事として現実身を失い、その偉大なる古代魔術の知識や様々な過去の叡智が忘却の彼方へと消えていってしまうのです。いつしか、デュエース達は自分達の事を「人間」と呼ぶようになり、古代の力ある自分達の祖先を思い浮かべるときにしかデュエースという名を使わなくなってしまいました。また、メシエスや、ルキアークたちですら、地上に残ったもの達はその古代の名も力も失っていき、現在でいう所のドワーフやエルフに成り果ててしまうのです。黒炎と後の暗黒の時代の間の長く緩慢な退廃の時代を人々は『虚白の時代』と呼ぶのです。
【暗黒の時代】
虚白の時代が2500年以上続いている中、眠りつづけてきた闇の化身がいました。そう、戦乱の根源、すでに自らの固有意志すら失いかけていた悪魔デュエンです。彼は、いまだデュエスグリアとして剣の姿をし、闇の魔導師の一人、リーシャと共にエンダインの地下、司色の試練の迷宮の最深部に古老達の手によって封じられていました。いかなる炎をもっても滅することが出来ない剣として、永久の寿命を運命づけられたデュエンを滅するには、エンダインの地下にて、聖なる5色の光を注ぎこみ続けることでのみ浄化できるとされ、上位の悪魔に憑依されたリーシャと共に永きわたって浄化の間にて、石化の縛についていたのです。
しかし、この司色の試練の迷宮に、一人の天才的な魔術師が色を司ることを賭け、挑戦するのでした。その名を(xxピーxx)、大地の司たる茶の色を得るため、命を賭して試練を受ける若い人間の魔法使いでした。彼は、あらゆる面においてその秀でた能力を発揮し、失敗すれば死、若しくは永久なる痴呆といった危険極まりない試練の迷宮を深く、奥深く進んで行くのでした。通常ならば、たとえどんなに優れた魔法使いでも、試練の迷宮の最奥部にまでは行き着けることは出来ないはずでした。今までこの試練に打ち勝った多くの受色者達でさえ、殆どは最深部に到達する前に、地上への帰還方法を見出し、色を得ていたのです。
しかし、自分の力の限界を見極めるべく、見出した帰還の道を選ばずに、奥へ奥へと進んでいった(xxピッーxx)は、ついには、今まで古老達しか入ったことのない、最奥部、魂の間にまでたどり着くのです。
そこでも悲しい偶然が彼に襲いかかります。デュエンが彼を呼んだのか、見つかるはずのない浄化の間への隠し扉を見つけ、(xxピッーxx)がその先に見たのは、浄化の光に照らし出された、美しきリーシャと、その傍らにあったデュエスグリアでした、若き魔術師は、その光景に心奪われ、自分のもついかなる魔法でもその石化の呪縛が解けぬことを知ると、いつしか知識を得、再び戻ってくることを誓いながら、試練の迷宮を後にするのでした。
悲しい恋心でした。若い(xxピッーxx)にとって、浄化の光に満たされたうら若き乙女の姿は、自らの師たる古老達を疑うに足るほど強烈な衝撃を与えるものでした。彼は、受色者としての知識を吸収する一方、リーシャの石化の術を破る方法を見出すことにも全身全霊を傾け、数年後、ついに再び浄化の間へと降りていくのでした。リーシャの浄化もあと数年遅ければ、完成していたのかもしれません。他の闇の魔導師として、悪魔や妖魔に憑依されていた者達も、数年前にはほとんどの者が浄化を終え、人知れず故郷へと帰っていたのです。特に上級の悪魔を憑依させられたリーシャは、(xxピッーxx)に呪縛を解かれると、暫くの間は人間としての人格を保てたものの、ついには、再び悪魔に支配 されてしまいます。リーシャが、しばらく一緒だった(xxピッーxx)の下を去り、闇の魔城サン=デュラス=カーナに帰還したその日に、緩慢だった虚白の時代は終わりを迎え、再び戦乱が大陸を駆け巡る、「暗黒の時代」がその幕をあげるのです。
それから、数年で、リーシャと共にサン=デュラス=カーナに帰還したデュエンは、魔軍を編成し終わります。そして、大神ファーズに封じられたはずの闇の門から、暗一神グラオスの力を引き出すことに成功すると、大勢をかけて侵攻を始めてしまいます。虚を突かれた形の人間達は、今まで互いに覇権争いを行ってきていたにもかかわらず、一致団結してこれに対抗するのでした。
戦いは長引くかに見えました。4匹の古竜を従えたセミスト青竜公国を中心に、大陸上の7大国が連合した軍は、にわかに編成された魔軍を相手に善戦し、互いの消耗戦といった状況が続きました。ここで、デュエンは、7大国でも地理的に肥沃で自然の要害に守られた大国ザガードを内から崩そうと、画策を巡らします。デュエンはザガードの騎士団団長ルダン=ラースをまず魅了し、国王ディルカルト王を暗殺させると、唯一の王位継承者、第一王女レディアークディスをも誘拐し、その罪を近衛騎士団の重責を担うのルダンの親友、セルミナ=ジェストにすべてを被せたのでした。
セルミナは出奔し、王位はディルカルトの弟ルーデル=ラース卿に継がれたものの、ザガードは連合軍に援助を送れるような状態ではなくなり、デュエンの目論見は成功したかに思われました。ザガードからの豊富な援助物資と、多大な援軍を絶たれた連合軍は、日を追う毎に劣勢に立たされ、魔軍の大々的な侵攻に、さすがの青竜公国も陥落寸前まで追い込まれました。
しかし、ここに、再び英雄達が集まりました。ルダンが、悪魔に操られていることを知ったセルミナは、出先で知り合った友リベリウスと共にこれを倒し、ザガードの御前会議にてすべてを語るのでした。時に、魔軍が、全勢力を結集し、セミスト公国を攻め滅ぼそうと東進を進める中、南から間隙をぬって魔軍の本拠地サン=デュラス=カーナを強襲するための軍隊が結成されました。世に言う・・・「騎行軍」です。
百数十名にものぼる歴戦の勇者達が、密かに新興国ザオックに集まり、王女奪回に燃えるザガードの騎士団の精鋭と共に、闇の大地を尋常ならぬ速さで行軍し、魔物の住処と恐れられ、進軍の道になるとは誰も想像し得なかった、ランバード山脈やミーヴァ大湿地帯を進み、魔城へと攻めいったのです。この「騎行軍」には、果ては大陸南東部のベネトリア王国からも王国騎士団が参戦し、エルフ・ドワーフの戦士達、ザオックの騎士団副団長グラード=ビリスや、セルミナ・リベリウスといった剣士達も参加していました。また、素性を隠しながらも、古老達もこの戦列に加わっており、その9割近くが壮絶な殉死をしていくなかで、闇の門の前に座する魔王グラオスを討つのでした。この「騎行軍」の中でも、特に活躍した3人であるグラード・セルミナ・リベリウスを、人々は「三英雄」と称え、最後の闇の門の間に攻め入った古老グランディス、ドワーフの戦士ドロス、虚白の時代を生き抜いた伝説の英雄エルミス=リベウサーの3人を加え、「光の6傑」と語り継ぐのでした。
これで、暗黒の日々は終わると誰もが思っていました。しかし・・・
おーっとまった!!!(決して「おーっ止まった」ではなく、「おーっと待った」だよ)
これから先を語ることは、例え最高裁判所が許しても、この有言無行様が許るさねえーてばよぉ、ホント(なんかこの言い回しも使い古されたって感じだな)。これから先を書いてしまうとせっかく小説書いているのに種明かしになるから面白くないもんねー。だから、お・あ・づ・け!(気持ち悪りぃー)一人、これから重要な役割をするはずの人物の名前にも(xxピッーxx)なんて伏せ字も入れたことだし。そう、この解説で触れられている時代の25年後の世界が、本編RISKで語られているわけですよ、ハイ。まあ、この後の歴史は追い追い小説の中で明らかにしていきますんで、じっくり待っててちょーだいなぁ!
これで、長い長い歴史解説シリーズも見事大団円を迎えた訳でして、次回からは(来月と言わないところが弱すぎる)設定から離れてなんかくっちゃべるコーナーにしよーかなーなんて、ねぇ。えっ、まだ「宿題」が残ってるって?(「忘却」 能力判定・・・げげっ、失敗してやんの、それもファンブル〜〜ってか)うっ、そんな話もあったよね、まいっかいっとけ(バキッ)・・・くそっ同じ手は二度は使えないか。とりあえず、次回はなんか思い出した設定でも解説するよぉ〜ん、よぉ〜ん、よぉ〜ん・・・(ふぇいどあうとぉ)
(ルビである!ルビだ!ルビだろう、ルビです、ルビだと思うよ、ルビかもしんない、多分ルビだと思うよ、パハップスメイビールビだよ、てな感じで極楽極楽、のルビのコーナー!!パヨンパヨン)
妖精界:アルシムス、古代魔術:ファーラー、古老:アル=エクサス、茶:フェクロス
(編集者より、今回もふざけ過ぎの感があるルビも載せてみました、が、しかし、古老のたった2文字にアル=エクサス、茶のたった1文字にフェクロスなどと、ちょっとは考えろよ、おいってルビには編集泣かせのものがあります。恐らくルビが潰れてしまった読めねぇ!ってことが無きにしも在らずなので、今回のこの登場と相成ったわけです。それでは、また巻末のpostscriptでお会いしましょう。次回のルビに恐れおののく編集者でした!)